狭山商工会議所青年部(狭山YEG)

会長あいさつ

 

【スローガン】

Make a change~愛する仲間とともに未来へ~

 

【会長所信】

平成から令和へと時代は移り変わり、早1年が経過しようとしています。大規模災害、争い、経済動向など、その時代時代ごとに必ず大きな出来事が起こり、時は変化し続けているのです。

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化できるものである。

諸説はありますが、ダーウィンの進化論での名言を和訳したものです。
令和にはどんな事が待っているのでしょうか。現時点では想像すら出来ない事が待っているのかもしれません。しかしながら、私たちも変化を怠ることなく、恐れることなく生きていかなければなりません。

商工会議所の私たちはビジネスでの繋がりを持って地域社会に貢献し、豊かな郷土づくりをしていくことが求められます。ITの浸透により、ビジネスのあり方、ライフスタイルが変革の時代を迎えた現在、一方でいつまでも「変わらない価値」があります。それは、人への思いやり、そして人とのコミュニケーションに基づいた信頼の絆ではないでしょうか。お互いの心が通じ合うことでビジネスの成功へと繋がり、ひいては会社の躍進へと繋がり、地域に還元されるものだと思います。

私は狭山で生まれ、狭山で育ちました。時代の流れと共に、40年前と現在では別の街になっている一方で、変わらない場所も多く残る、愛すべき郷土です。何よりも、その場所にいる人が大切です。家族はもちろん、今まで出会ってきた多くの仲間たち。皆さんがいるからこそ、この街に住み続けたい、住みよくしたい、発展させたい、守りたいと思うのです。

変化なきものは衰退です。YEGも時代に合わせて積極的変化を起こし、地域や企業にとって必要な団体であり続けたい。仲間とともに、変化する未来に向かって歩んでいこう。

<郷土を愛する心>

行政が主体となって地域活性を行い、郷土づくりをしていくことが望ましいのかもしれませんが、それには限界があります。様々なボランティア団体などがその下支えをしていますが、私たちは社会的もリーダーとしての役割を求められる世代が集う団体です。新しい文化的創造を生み出し、地域を牽引し、影響力を発揮して行くことが出来る世代なのではないでしょうか。地域の人とのコミュニケーションを大切にして郷土愛溢れる人が増えれば、きっと豊かで住みよい郷土になっていくはずです。

<仲間を愛する心>

一期一会。YEGに入ったから知り合えた、仲良くなれた、そんな機会を大切にしてほしい。ビジネスで繋がる以前に会員同士のコミュニケーションで信頼の絆をつくる事のほうが重要です。ただの飲みニケーションでは絆は生まれません。ともに汗をかいたり苦楽をともにし、感動することが仲間づくりのスタートです。仲間のために自己を犠牲にできるような思いやりの持てるYEGでありたいと思います。それは全て自分自身に返ってくるのだから。

<学びで成長する心>

「生涯学ぶことを怠ってはいけない」私の理念の一つです。時代は常に変化し続け、新しい情報や流行に乗り遅れては、徐々に社会から取り残されてしまいます。YEG世代の私たちにとって、今または今後必要な学びを得ることは、未来を豊かに生きる(活きる)ことに繋がります。その学びをもって人としても成長し、常に必要とされる人財でありたい。そして仕事や生活、仲間づくりに活かしていこう。

<経営を向上する心>

本当に会社を経営出来ていますか。経営って何ですか。言葉の意味こそ分かりますが、未来への事業計画にも乏しく、今後の会社に不安を抱える方も多いのではないでしょうか。経営に携わる私たちには、共通の課題や悩みは少なからずあるはずです。ビジネス団体のYEGメンバーとして、会社も成長させなければ意味がありません。今、求められるニーズに応え、明日へのヒントになるような研修事業を通じて、スピード感をもって会社に変化をもたらせてください。会社が成長すれば、地域も成長するはずです。

<輪を拡げる心>

狭山YEGは、近年では会員増加に力を入れ、5年前より倍増しました。団体が永続的に繁栄する上で、当然人の力が必要です。より多くの力が集まれば、それだけビジネスチャンスも拡がり、地域貢献をする力も増えます。しかしながら、現在のメンバー構成は団塊ジュニア世代(1971~1974年生まれ)が主体となっており、その数は約4割になります。普通に活動していれば自然と近い将来には衰退していくでしょう。会員拡大運動を積極的にすると同時に会員拡大の意義・目的・必要性を理解していただきたいと考えます。この青年期に出逢える機会に感謝をし、人の輪を拡げ、さらに大きな輪を拡げよう。

<情報を大切にする心>

ITの浸透による情報化社会を通り超え、今やAIが本格化する時代へと変化しています。SNSやホームページでの情報発信は当たり前の時代です。その情報は即時世界中へと発信することが出来、よりスピードや最新のものが求められます。しかしながら、狭山YEGでは少し時代に遅れて情報共有が出来ていない現状もあります。推奨するAT(情報共有ソフト)活用、積極的な広報活動、ホームページの即時更新など、団体内でのしっかりとした広報システムがないことも要因の一つです。また、YEGでは各地単会で結ばれている災害ネットワークがあります。YEG活動に必要な全ての情報が共有できるよう、情報の大切さを見直し、今後長く活用できるシステム構築をしていこう。

<結びに>

事業も大切ですが、何よりも人との繋がりを大切にしていただきたいと思います。委員会をはじめ事業を通じて多くのコミュニケーションを取ってください。もしかしたら苦手な方もいるかもしれません。そんな時に私はこうしてます。相手の悪い部分を見るのではなく、良い部分を尊重することです。そうすると自分には無い、尊敬できる部分が見えてくるのです。すべての事に感謝する心を持つことが出来れば、人は優しくなり、謙虚に生きることが出来、愛される人へとなります。全てのメンバーに感謝しながら、ともに成長出来る機会を楽しめる1年にしていきましょう。